岡崎市の木の家工務店から 愛知県豊明市で木の家の地鎮祭を行いました!~スタッフのひとりごと-其の27~
こんばんは!
いつもより大分投稿が遅くなってしまいました。楽しみにしてくれていた方がいたらすみません。
遅くなってしまいましたが、投稿していきますので今日もよろしくお願いします!
さて、先週の土曜日愛知県豊明市で地鎮祭がありました。
天気も晴れ、冬にもかかわらず暖かく心地のよい天気で行う事が出来ました。
神官さんも30分前には到着していて祭壇を組み立ててくださっておりました。
地鎮祭とは建物の工事の前に、土地の神様に対して人がその土地に家を建てることを報告することを言います。
もう少し具体的にお話ししますと、「すみません、ここにお家を建てますが許してください」と、その土地の神様にお詫びをして怒りを静めてもらい、工事の安全や無事を祈るという神道の儀式です。ちなみに土地によってやり方は変わってきます。
地鎮祭ですが、修祓の儀や降神の儀など様々な儀式を行いますが、その中でも〝切麻散米(きりぬささんまい)〟というものをご存じでしょうか?
地鎮祭を経験したことがある方でしたらご覧になったことがあるかもしれませんが、神官さんがひらひらとした麻や紙を撒かれる儀があります。
これは、土地のお祓いをして工事の無事を祈願するために、神官さんが四隅に紙吹雪を撒かれるんです。素材は麻や紙でできているのですが、しかし場合によっては麻や紙に米を混ぜてお祓いすることもあるそうです。みなさんも地鎮祭を行うときは、お米がはいっているかな?と見てみるのもよいかもしれません。
*ちなみに、入っていない場合は、後で別々にお米を撒かれることがほとんどです