岡崎市の木の家工務店から 大工仕事も佳境。~スタッフのひとりごと-其の20~
こんにちは。
昨日一昨日と岐阜の方に行っていたのですが、目的地に行く途中の山々の木々がオレンジや黄色っぽくなり始めていて今更ながら秋の季節を感じることが出来ました。
車を停めてサッと写真を撮ってみました。
実際の景色を観ても良いな~っと思えますが、改めて写真で観ても良いな~と思えます。またこの道を通ってみたいものです。良い写真が撮れればまたちょこっと載せようと思います。
昨日、岐阜県可児市にある「行雲流水の家」に行ってきました。大工仕事も佳境に入っており、徐々に間取りが見えてきております。
このようなかたちで徐々に部屋枠が見えてきております。
そして、この後は、プラスターボード(PB)というボードを貼っていきます。PBは仕上材の前段階に貼る下地材で、このボードを貼り終わって内部の大工仕事は完了となります。
徐々にPBを貼り始めているところも出てき始めております。PBを貼るとさらに家の内部の輪郭が際立ってきます。
この黄色い面がプラスターボードです。この面を付けますと、あとは左官やクロスなどの仕上げだけとなります。
見ると大工さんがとても丁寧にボードを貼っているのがわかります。特に上(↑)の二枚目の写真はボードを斜めに貼っているので貼りづらい部分だと思いますが、そんなことをものともせずとてもきれいに貼ってくれております。
あと、この前紹介した階段が完成いたしました!
ピシッと隙間無く綺麗に収めてくれております!
前回紹介させていただいた〝ささら〟が壁側に収まっており、またさらに〝ささら〟の溝(見えませんが)に蹴上げと踏面が収まっております。
この階段に関してもとても綺麗に仕上げてくださいました。また今度は階段養生を取って正面からもお見せできたらと思います。また楽しみにしていただけたら幸いです。このように徐々に出来てきつつありますので完成が楽しみです。