2021.12.09(木)

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岡崎市の木の家工務店から 可児市の木の家で左官工事を見てきました!~スタッフのひとりごと-其の28~

こんばんは。

愛知県では月曜日から雨が降っておましたが、不思議なことにあまり寒くは無く、雨がやんだ今日も寒いどころか日中は暖かい空気になり過ごしやすい天気になりました。

予報だと16日頃までは日中でしたら過ごしやすい気温になりそうです。しかし17日以降は徐々に気温が寒くなってくるので、体調を崩さないように注意が必要です。

 

そういえば先週、岐阜県可児市「行雲流水の家」で左官工事を見みることが出来ました!

漆喰塗りを行っていましたが、塗った壁が光に当たって綺麗な模様を出していて素敵でした。

突然ですが皆さんは左官体験をされたことがありますか?

左官体験などされた方でしたらおわかりになるかもしれませんが、左官はとても難しいです。

職人さんはとても簡単そうに塗られていますが、私自身、いざ体験してみると全くうまく塗れません。頭では綺麗に塗れている姿が想像できるのですが、実際に体験してみると思っている以上にスムーズに塗れなかったり、うまく付かなかったりします。塗れるようになりたいものです。(笑)

だからこそ、左官職人さんは難しいことを簡単に行っているのでとても凄いんです!

表面が光で反射してとても綺麗です。

今まで漆喰を〝塗る〟といった言い方をしていましたが、実際には塗るというより押さえるといった表現が正しいようです。正確に言いますと塗り付けてから押さえ込むといった仕上げ作業になります。

この押さえ込みを行えば行うほどツルツルとしたさわり心地になり、光などもまぶしく反射するんです。

ただ、押さえつけすぎると鏡のように光が反射いたしますので押さえつけすぎるのも考え物というのが漆喰の特徴です。

 

左官道具です。かっこいいですね。

 

 

漆喰の場合、プラスターボード(PB)の上から直接塗るのでは無く、下地を塗った後に仕上として塗っていきます。

上(↑)の写真のように下地の上から漆喰を塗っていっております。

職人さんが綺麗にスムーズに漆喰を塗られているので、ずっと見ていても飽きることのない左官作業でした。。

 

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