岡崎市の木の家工務店から 可児市の木の家「行雲流水の家」完成後。~スタッフのひとりごと-其の34~
こんにちは。
昨日、可児市の木の家「行雲流水の家」に完成後初めてお伺いしてきました!
完成後訳半月立ちましたが、とてもきれいに住まわれていてサン工房スタジオで家を建ててよかったと言ってくれていたので私としてもとてもよかったと思えた日でした!
お引き渡しをしたときには感じることのなかった生活感があり、生活をすることによって現場からお家になってきたと感じました。
生活感が出てくることによってお家の雰囲気も柔らかくなり、家の良さが際立ってきたように思えます。
これは家の中に入ることで初めて体感出来ることだと思います。写真でも感じ取ることは出来るのですがやはり実際にお邪魔させていただくことによってダイレクトにお家の柔らかい雰囲気が漂ってきました。
お施主様曰く、住みながら料理をしたり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、くつろいだり色んな生活をしていくことで、設計者の空間の〝かたち〟の意図を段々と感じ取ることができるようになってきたとのことです。
住み始めることで動きやすい導線だったり、物の置きやすさ、良い光の入り方などを体感していただけているのだと思います。
私はこのお家の設計はしていませんが、このお家が完成するようにお仕事をしていて、結果お施主様に喜んでいただけているのでとても嬉しいと感じました。
また、メンテナンス等でお伺いさせていただく日が来るのでその時家の表情がどう変わっているのか、お施主様のお家の使い勝手はどうか、お聞きするのが楽しみです。
良き一日でした!笑