2021.11.30(火)

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岡崎市の木の家の設計事務所としで目指すもの【品のある空間をつくる】 ~木の家設計作法-其の329~

室内空間おいても、「品」の良さというものはあると思います。
できれば「品」の良い空間ができればと思います。

ではどのような空間が「品」の良いのでしょうか。
手法はいろいろある中で、私は二つあげたいと思います。


「団栗眼の家」(犬と住む家・寄棟の平屋) 詳しくはこちら

まずひとつめは、素材をなるべく統一するということです。
住まい手は選択肢がたくさんあると、どうしてもたくさん使いたくなってしまいますが、
それを受け止めながらも、しっかりと誘導し、そうならないようにしなくてはなりません。
できれば建具や家具まで統一したいと思います。

次に高さ(ライン)を揃えるということです。空間の水平ラインをなるべく統一してあげると、
すっきりと見え、「品」が出るような気がします。
必要な高さをメリハリをつけて設定していくことは、大事ですが、
建具の高さも含めて検討していくことでスッキリとした
「品」のある空間に近づけることができると思います。


「舘山寺の長屋」(完全分離型二世帯住宅の平屋・土間のある平屋) 詳しくはこちら

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