岡崎市の工務店からの提案【田舎暮らしのすすめ-1】 ~木の家設計作法‐其の310~
今回のコロナ禍の中、働き方が大きく変わった方はたくさんいると思います。
なるべく会社に行かないでリモートで仕事をしたり、打ち合わせも直接会わないでzoomなどで行ったりと、
業種や会社の規模によって違いはあったにしても、変わらない人の方が少ないのではないでしょうか。
そんな中、これまでの都市部中心の日本の労働生活環境も、これからは少しずつ変化していくのは間違いないと思います。
もう、集まらなくても良い、集まらない方が良い、または集まりたくないという社会になっていくということです。
会社に毎日行かなくても良いなら、一層の事もう少し田舎に住もうか。という人が今後は増えていくような気がします。
そうした変化に対して、家というものの役割自体も、より深まっていくと私たちは思っています。
つまり家は、これまでの家族が育まれる場、家族が癒され、休息する場だったものに対し、
働く場だったり、趣味嗜好の場という要素も大きく加わってくるということです。
そんな全ての要素を含んだ家づくりをできるようにしながら、「田舎暮らし」のすすめをして行こうと思います。
「薄明りの家」(平屋・薪ストーブがある平屋) 詳しくはこちら