岡崎市、豊田市にて魅力的な注文住宅をつくる【開口部による効果】~木の家設計作法‐39~
小さな坪庭でも、雪見障子などの開口部によって切り取ることにより、
逆にそこには大きな世界が広がることがあります。
外からその庭をみれば、単なる小さな坪庭だったとしても、
切り取ることで、想像は無限に広がるからです。
「駘蕩の家」(二世帯・現代数寄屋の家) 詳しくはこちら
私たちは設計の初期の提案の時に、開口部から見える庭をすでに頭の中で描いています。
樹木の樹種や樹形、石やつくばいの配置、下草、砂利などもどんな感じでしつらえるか。
開口部から見える世界のひとつひとつを頭に思い浮かべながらプランを形にしています。
「勇慕連の家」(街中の家・地域とつながる家) 詳しくはこちら
開口部が切り取る外とのつながりはとても大事な私たちの提案です。