岡崎市、豊田市で木の家をお考えの方へ ものづくりで大事なこと【既成概念と発想】~木の家設計作法-其の457~
私たちの社会通念というものは、
法的なものや慣習による既成概念によって成り立っています。
それは建築も然りです。
つまり、建築を構成するものはそのほとんどが、
基本的な既成概念に寄って構成されていきます。
例えば玄関というものひとつとっても、
土間があって、上がり框があって、下駄箱があって、カウンターがあるというような、
一般的な形で作られることが多いものです。
それはごく当然のことだと思いますが、
時に、住まい手の使い方を考慮しながら、
全然違う発想で考えた時、
特に下駄箱が無かったりしても良いと思います。
要はその住まい手の使い方や住み方によって、
まずは規制概念に囚われず、
自由な発想でまずは考えることが大事なのことだと思います。
代表:袴田英保
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