岡崎、幸田で和風住宅をお考えの方へ【場所の声を聴く。】~木の家設計作法-其の216~
敷地に立って周囲をじっくり観察すると、その敷地の特性の中に、
家族の暮らしが当てはまる“答え”のようなものが必ず頭に浮かんできます。
それが私は「場所の声」だと思っています。
「縁園の家」(現代数寄屋の家・薪ストーブがある家) 詳しくはこちら
その声を大事に、設計のテーマのひとつとして、ゾーニング(配置計画)とスケッチを自由に描くことから始めていきます。
私は、家はその住まい手の考え方や人柄による“ひと“と土地から湧き出る土地の個性=場所の声によって変わると思っています。
よって住まい手の声に耳を傾けるだけでなく、場所の声にもしっかりと耳を傾けることが大事だと思っています。
「舘山寺の長屋」(完全分離型二世帯住宅・方形の平屋) 詳しくはこちら