【現場】配筋検査でした~スタッフのひとりごと-其の165~
先日西尾市の現場にて基礎配筋検査でした。
基礎にも、布基礎、独立基礎、べた基礎と種類がありますが
サン工房スタジオの基礎は、べた基礎の鉄筋コンクリート造です。
外からはコンクリート表面しか見えませんが、コンクリートの中にはたくさんの鉄筋が組まれています。
これらの鉄筋が図面通りに施工されているかを確認するのが配筋検査です。
配筋検査は配筋が終わり、コンクリートを打つ直前に行います。
一般的には瑕疵担保保険の検査のみ行われることが多いですが、
さらに厳しい検査項目のある第三者機関の検査基準にて検査をうけています。
このあと基礎出来あがったタイミングでも検査があり、鉄筋のかぶり厚やクラック等の有無や補修を行います。
基礎は建物の土台となる部位で建物が完成した段階で、取り換えるのが難しい箇所なので、しっかりと写真等の記録が残っていると安心ですね。
ササキ