【点検での気づき】~新米設計士のひとりごと-其の46~
こんにちは。
日曜日に見学会を行う刈谷市【燕居の家】の定期点検にお伺いした和出(わで)です。
今回は1年目の定期点検ということでお邪魔させていただきましたが、
一年目となってくると、
木の反りなども落ち着いてくるのか、
建具の反りなども見られず、
スムーズに点検を行う事が出来ました。
だだし、それ以外にも確認するところは多々あります。
白蟻の痕跡が無いか。
塗壁にクラック(ヒビ)が入ってないか。
電気がちゃんと付くか。
換気扇が回っているか。
板金や、外壁に損傷が無いか。
樋が割れてないか。
このようなことを確認してきます。
確認していく中で、
学校から帰ってきた子供たちが元気に庭で遊んでいる姿を見られて、
とても素敵な時間だなと思いました。
なぜのびのびと生活できるのか。
そこには設計の工夫が多く影響してきていることに気づきました。
一応、頭の中で分かっては居たのですが、
改めて実感しました。
もともと子供たちがのびのび楽しく過ごせるような設計を考えていましたので、
設計通りの良い家が完成したんだなとも思いましたね。
このような家をつくれるよう、これからも励んでいきます!
そのような住宅で、3月19日(日)に住みごこち見学会を開催させていただきます。
この住宅の設計意図が、
少しでも気になる方、
是非ご参加下さい!!