【活躍する時期が。】~スタッフのひとりごと-其の142~
こんにちは。
建前が終わるとやらなければいけない作業が出てくる和出(わで)です。
それは気密処理。
気密処理とは、
家の中に空気が入ってきたり、
逃げてしまうのを防ぐための処理のことです。
要は家の中に空いている隙間を少しでも減らす作業のことですね。
この気密処理をすることで、
夏はエアコンの冷たい空気を外に逃がさず、
冬も暖かい空気を中にとどめておくことで、
快適に過ごすことが出来るようになる為のものです。
実際にc値という数値化することが出来るので、
自分たちの作った家がどれぐらいの数値なのか知ることも出来たりします。
この数値が低ければ低いほど、
家の隙間面積が小さいということになります。
今回は、ダイライトと柱のジョイント部分の隙間を埋める作業と、
大引きと下地合板のジョイントを埋める作業をしていきました。
大工さんが基本は気密作業を行い、
私もそれに加勢する形で気密処理を行っていきます。
それぞれが気密処理を行う事で、
より隙間を無くし、
快適に過ごせるようにしてきます。