【未来】～職人からの目線　其の３８～

こんにちは。

 

電子マネーの便利さに気付いても、怖くて使えない長谷川です。

 

今日は未来の話

 

近い将来、子供達が家を建てるとき、もっと先の孫が家を建てるとき

 

家づくりは現在とはどのように変わっているのか、自分なりに予想してみました。

 

まずは工務店選び

 

実在する展示場はないかもしれません。

 

今でもVRゴーグルで家の中を探索できますから未来はこんな感じかなと予想されます。

 

メタバース（仮想空間）に入り込み、街ごと再現できますから建てる土地に外観はもちろん隣近所との距離感など把握でき、窓の位置が隣の家と重なっても瞬時に大きさや位置を変更できます。

窓からの景観や庭の設計もリアルに体験してから、実際の家づくりに入ることができるでしょう。

 

いままで作ってみないと分からない部分が鮮明になり、お客様からの細かなこだわりも叶えることができて、まさに理想の家を設計できます。

 

施工の方も未来は３Dプリンターでパーツを作り、組み立てるだけ！

 

レゴブロックを組み立てる感覚であっという間に出来上がり！

 

未来の世界に大工という職業が存在していないかもしれません。

 

少し行き過ぎた未来予想だったかもしれませんが、今から危機感を持って、臆病な自分を捨てて、他のことにもチャレンジして、色々技術を会得していきたいと思います。