【快適性を追及したデザイン】~スタッフのひとりごと-其の71~
こんにちは。
お昼は暖かいですが夜はまだ冷え込みますね。
まだまだお風呂に浸かりたくなるような季節だと思う和出(わで)です。
そういえば先週、
豊明市【悠悠閑閑の家】にユニットバス(UB)が設置されました。
UBというと様々なメーカーの様々な商品がありますが、
こちらの現場ではTOTOのサザナという商品を設置しました。
TOTOのサザナというと、まず特徴的であるのは〝床〟です。
TOTOには〝ほっカラリ床〟と呼ばれる特徴的な床があります。
この床は三層構造となっております。
一層目が表面シート。
こちらはTOTO独自の表面形状となっており、
滑りにくく乾きやすいもので、
翌朝には靴下で入っても大丈夫なようなつくりになっています。
二層目と三層目はそれぞれ断熱構造となっています。
この断熱構造によって、
床下からの冷気を抑える効果があります。
そのため寒くなく室温と同じ温度状態となります。
そして最大の特徴は、その断熱材が緩衝材となり、
床自体が畳のように柔らかくなっていることです。
手で触ってみても固い感じがして、あまりわからないのですが、実際に足で踏んでみると表面がクッションのように歩きやすく足の負担が少ない印象です。
TOTOの〝ほっカラリ床〟にはこのような特徴がありますが、他のメーカーにも文字通り様々な特徴があります。
皆さんもお家造りをするときには是非、
お風呂の検討をしてみると良いかもしれません。