2022.02.03(木)

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【岡崎信用金庫 城下町支店】~スタッフのひとりごと-其の40~

こんにちは

今朝ニュースをみたら政府が東京や愛知などの13の都県に出しているまん延防止措置について、

13日までの期限を、延長する方向で検討に入ったそうですね。

このような状況なので仕方が無いとは思いますがやはり飲食店も夜まで営業したいでしょうし、

なかなか厳しい時間が続いてしまいますね。

はやくコロナウイルスどこかに去ってほしいものです。

 

そういえば今日、「岡崎信用金庫 城下町支店」に行く用事があったので行ってきたのですが、いやなかなか魅力的な建物でした!

事務所から歩いてもいける距離だったのですが今まで行ったことがなく、お恥ずかしながら今回初めて行ってきました。

まずはじめに、面白いかたちの建物だなと思いました!

この建物、上から見ると八角形になっており、外周部は全面ガラス張りの正八角形だそうです。

伝統や格式など、形式張った金融機関のお堅い印象を取り払って開放的な空間を作りたいとのことから外部にも開かれているような場所を作りたかったのだそう。

こちら(↑)はファサード(建物を正面から見たときの外観)になります。

信用金庫ということもあり、店内での撮影は残念ながらNGでしたが、外からの写真だけでもたくさんの魅力を伝えることが出来るのでご容赦ください。(笑)

この建物の特徴はたくさんあります。

さっき言った正八角形というものもあれば、木製ルーバー(↑)が付いているということもあります。

ルーバーというのは主に光や風のコントロールをしたいときに使われる物です。

一般的に使われているところで言うと各家庭の窓などでしょうか。ぐるぐるバーを回して開いたり閉じたりするものです。

それと比べるとずいぶん違うように見えますが、これもれっきとしたルーバーになります!

 

この木製ルーバーは地元の木材が使われており、斜めに配置されていますが、太陽の軌道から割り出して一本一本が微妙に方向が異なっていているといった特徴があります。

太陽の光というのは直接当たると暑かったりまぶしかったりするものですが、うまく光を反射させたり利用することによって快適に過ごせるようになります。

今回、店内に入ってみて柔らかな自然光がたくさん入ってきていて照明の明るさだけでなく明るかったのが印象的でした。

最後にルーバーの下部分のガラスに直接あしらわれたイラストについてです。

これは浮世絵「東海道絵巻」のイラストでかわいらしく表現されています。

城下町岡崎であるこの場所で、それを思い起こさせてくれるようなイラストですね。

以上になります!

室内も室外も、内的にも外的にも意識されているそんな建物でした!

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