【まわれる動線】~新米設計士のひとりごと-其の45~
こんにちは。
三重県桑名市の見学会も先週終了し、
少しだけ落ち着いたかなと思いきや、
3月19日に愛知県刈谷市の【燕居の家】で見学会をさせていただけることになって、
再び張り切りだした和出です。
こちらの住宅は、
五人家族のための住宅になっております。
新米設計士の私から見たこの家の特徴ですが、
まず建物を覆ってしまうような大きな大屋根が特徴的です。
この大屋根があるのと無いのによって、守られているような安心感が出てきます。
もう一つは動線についてです。
この家の最大の特徴が、回遊性のある動線だという事です。
回遊性とは、行き止まりが無く流れるように回れる様をいいます。
特に家の場合ですと、ぐるぐる回れる箇所が多いほど、ストレスも無く、
また生活がし易かったりします。
特にこの住宅は水回りがまとまっており、
その水回りも回遊性のある動線でプランニングされておりますので、
生活しやすいのではないかなと思います。
また、個人的にですが、小さいお子さんが居る場合、
少し危ないですが、走り回れる楽しさもあるような気がします。(笑)
勿論住宅の魅力はそれだけで無いので、
一概に回遊性のある動線がいいわけではありませんが、
この【燕居の家】に関しましてはとても良い住宅構成になっておりますので、
ご興味ございましたら、是非見学会にいらして下さい!