豊田市で工務店大工で建てる【見えない場所】~職人からの目線 其の4~
こんにちは
長谷川です。
以前、お伝えした半田市のリフォーム現場の様子を紹介します。和室を解体した部屋は、畳をヨーロピアンオークの床板に張り替え、断熱工事、新設壁の左官工事をしました。
まだまだ、建具や塗装などの残工事はありますが、二期工事中のお施主様のリビングとなります。
見える変化は写真のとおりですが、電気、ガス、水道などの見えない部分であるライフラインの切替工事も行なわれました。
住みながらのリフォーム現場では、ライフラインを生かしつつ、切り替えなければいけません。
そこには、それぞれの職人さんの知識と経験が必要なのです。
見えないところを想像して予測し、問題を解決していきます、
壁の中に隠れてしまい、やり直しが容易ではないからこそ、
失敗できないのです。
そんな職人さん達にも支えられ、現在は二期工事で新築を建てるための減築中(解体)です。
ここからは、今月入社した西澤(金曜日のつぶやき担当)とバトンタッチです。
僕は3月上棟予定の豊明市の現場で、今度は大工として素敵な住まいになるように頑張ってきます。
その様子も、こちらでお伝え出来ればと思います。