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2022.08.02(火)

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【不安なときの中で】~職人からの目線 其の29~

こんにちは。

 

浜松に帰ってきて、ストレスフリ-の毎日を過ごしている長谷川です。

 

アパートより自分の家、1人より家族と過ごす方が、不安もなく落ち着きます。

仕事も、頼もしい助っ人のおかげで作業が進んでいます。

 

現在、三重県桑名市の物件は木材に指示線を書く、墨付け作業を行っています。

 

 

今回の屋根は宝形(ほうぎょう)という形です。

家が真四角で、屋根の頂点に向かって四隅から同じ角度で登っていくという、珍しい形となっています。

 

設計段階で屋根の形をイメージし、狙って間取りを決めていかないとできません。

 

真四角に間取りを配置することが、まず難しい。

実際自分が住んでいる家を、真四角に配置しろと言われても、簡単にはできません。

 

もう、パズルゲームをしているみたいに、何通りも考えなくてはいけません。

 

色々な課題があるので、宝形屋根はあまり見ることがない形です。

 

しかし、出来上がった屋根の形は、他の屋根と比べてとても美しいです

 

 

今度は墨付け作業の紹介です。

屋根を施工する際も、他の屋根と比べて直角部分が少ないため、かなり難易度が上がります。

真っ直ぐな材料に、勾配に合わせた斜めの線を墨付けしていきます。

 

写真は屋根の角度にさらに45度に入る、隅木です。

常に頭の中でイメージしていないと、書いてある線がどこの線で、どこを基準にしているのか見失います。

 

1度墨付けして書いても、本当に合っているのか?

 

と疑って、何度も確認してしまいます。

 

不安との戦いで、確認を繰り返し、やっと前に進みます。

 

上棟日も迫っているので、時間との戦いもあり、不安の中でもがいています。

 

そんな不安と向き合いながら、宝形屋根という、他には出来ない経験を掴めていることに感謝し、絶対成功させる強い意志を持って、上棟日まで頑張ります。

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