2024.07.05(金)

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【素材】暮らしの質を高める本物の家具のススメ~スタッフのひとりごと-其の164~

家づくりの中ではつい後回しにされがちな、「家具」の選び方について書いてみようと思います。

ネットや量販店で家具が手軽に購入できる今だからこそ、ずっと大事にしたくなる一生モノにこだわってみませんか。

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目次

  1. ずっと大事にしたくなる家具とは
  2. 良質な家具、実物を見て選びたい方に
  3. 生活を共にする家具は「本当に好きなものを」

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ずっと大事にしたくなる家具とは

質の高い素材で作られていること、普遍的で飽きがこないデザインであること、機能的で使いやすいデザインであることがあげられるかと思います。

 

①質の高い素材で作られていること

高品質な素材とはどういうものを指しているかというと、

日常使いをしても「へたりにくい」「傷がついても目立たない」「経年変化する」素材と定義します。

物は古くなるとその価値が下がる様に思えますが、

高品質な素材の家具は、新しい家具にはない風合いをまといつつ

現在でもきちんと使える家具として高値で売買されています。

 

②普遍的で飽きがこないデザインであること

普遍的なデザインとは、時代やライフスタイルの変化に対応出来得るデザインということです。

流行り廃りがなく、発売されてから数十年後も古臭く感じないデザインで人気の椅子といえば

名作だとYチェアなど有名ですね。

( 参考: Y chair カールハンセン&サン)

 

③機能的で使いやすいデザインであること

使い勝手が良く、日々の生活を快適にしてくれる家具は、自然と大事にしたくなるもの。

宮崎椅子リブロ

掃除もらくらく。ダイニングテーブルの天板に腕をかけて足を浮かせて掃除が可能な椅子も。

(写真:宮崎椅子 LIBERO)

 

良質な家具、実物を見て選びたい方に

良質な家具、愛知県近隣だとどこで見ることができるのかインテリアショップをまとめてみました。

実物を見て座り心地や手触りを確かめて、お気に入り一脚を探すのも楽しいですね。

soup.(安城市)

connect(名古屋市)

FILT(岡崎市)

REAL Style(名古屋市)

 

生活を共にする家具は「本当に好きなものを」

家具は、ずっと使うものだからこそ「本当に好きなもの・長期使用に耐えうるもの」をお勧めします。

使い心地が良い、サイズ感がちょうどいい、肌触りが良い、古びても経年美化と感じられる。

椅子ならファブリックが交換できる、ふだんの生活空間にあって心地よく感じられるものならば、ずっと大事に使い続けられるのではないかと思います。

そういう家具を調べると、やはりそれなりのお値段にはなってしまうのですが、

考え方次第では同じ数十万円でも、長く使えるお気に入りの家具に使うのか、10年20年で古臭くなったり壊れて取り換えが必要なものに使うのか。

自分なら家具を選ぶかなと思います。潤沢な資金があればどちらも、という選択もありますが。

家づくりの際になにを選ぶのかで、住み始めてからの生活やお金も左右されます。

設備機器や家具も何を採用するのか、よく吟味して予算も考えたいですね。

造作家具の提案やインテリアに似合う家具もご紹介いたしますので、ご相談ください。

 

スタッフ ササキ

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