【見られる意識】~職人からの目線 其の65~
こんにちは。
名古屋市緑区の大工工事が終わり、達成感と次の現場への期待感が高まっている長谷川です。
西尾市で11月上棟の木材が搬入されて、墨付け作業が始まりました。
さらに新しいプロジェクトに向けて、挑戦しながらの作業となり、ワクワクドキドキな毎日を過ごしています。
名古屋市緑区での話になりますが、よく挨拶してくれる現場のお隣さん。
大工工事が終わったときに、声を掛けてくれました。
『良く頑張ったね!』と嬉しいお言葉を頂きました。
お隣さんには、工事の騒音などでご迷惑をお掛けしていたと思います。
6月の上棟から4か月間、私の大工作業をいつも見守ってくれていました。
現場で顔を合わせるたびに、「今日も朝早いね。」「だいぶ出来てきたね。」などと声をかけてくれていました。
現場では、常に誰かから見られている意識を持って、行動しなければいけないと認識しました。
隣家への配慮が欠けた行動をすれば、トラブルに変わってしまう事もあります。
トラブルになれば、施主さんに迷惑をかけてしまう事になる。
これからも気を引き締めて、大工業務だけでなく、サン工房・スタジオの社員として、模範となる行動を心掛けていきたいと思います。