【大工の見せ所】～職人からの目線　其の６０～

こんにちは。

休日は、草との戦いだった長谷川です。

草刈り機、芝刈り機、耕運機の３つを使いました。

なかなか筋肉痛が抜けていません…

それでも、手作業で行うより、作業スピードが早く、1日で終わりました。

もちろん1人でなく、妻も参戦し、2人のコンビネーションで草を駆逐することが出来ました！

近年の家づくりでもスピード化が進み、それに合わせて大工道具も進化しています。

電動工具が増え、それらを使いこなす大工の技量も変化していきました。

更に上棟となると、応援の大工衆との連携も取りながら、効率良く作業を進めていきます。

全てはスピード化を求めて、時代と共に変化しています。

昔のように、1年1棟では、大工の給料は賄えない現代…

このスピード化した建築業界で、どれだけ丁寧な仕事ができるのか、それが現代の大工の腕の見せ所になっていると感じます