【無事に】~金曜日のつぶやきー其の27~
こんにちは!
姿勢を良くしたい西澤です。
先日から工事状況をお伝えしていた稲沢市の現場にて、火曜日・水曜日で建て方作業を行いました!
とても暑い中ではありましたが、無事に2日間の作業を終えることが出来ました!
そんな建て方作業時には、重要な作業が目白押しですがその中の1つをご紹介いたします。
柱や梁材を組んだ後、「ねかたぎをみて」といいます。
「ねかたぎ」とは、建物の水平・垂直を確認することを言います。
当たり前ですが、建物が斜めになっていると大変です。
柱や梁材を組んだ後に、「さげふり」と呼ばれる道具を使い、建物の「ねかたぎ」を場所場所で確認していきます。
そして、水平・垂直が確認できたら「仮筋交い(かりすじかい)」と呼ばれる気を斜めに留め固定していきます。
建物の「ねかたぎ」が確認出来てから2階や屋根の施工に入っていきます。
作業としては目立たないですが、建物の重要な役割となっています!