【着工前の確認】~職人からの目線 其の13~
こんにちは。
最近は、スーパーでお総菜に付いた割引シールの、購入前の確認を怠らない長谷川です。
先日、8月に稲沢市で上棟予定の現場へ行きました。
管理担当の西澤と一緒に、協力会社の電気屋さんと現場打ち合わせです。
現場の様子は、既に擁壁工事が完了していて、これから地鎮祭の予定です。
今回は、工事中に使う仮設電気のポールを立てる位置、
完成時に電線の引き込み用のポールを立てる位置を現地で確認しました。
もちろん、設計された図面にポールを立てる位置は記載されていますが、
下の写真のように電気の線だけでなく、電話やインターネットの線が存在し、それぞれの間隔を空けるルールがあります。
全ての条件をクリアして、さらに完成時に屋根に掛かることなく、見た目も違和感なく収まる場所を探しました。
ただ、図面通り施工するのではなく、まずは確認!
そして検討し、未然に問題点を解決してより良い家づくりをしていきます。
今回は電気の確認でしたが、水道やガスなどライフラインの引き込み位置等、まだまだ専門業者と現地確認していきます。
設計担当任せにしないで、管理や職人からの目線でも確認することが大事です。