ずっと居たくなる心地良さ 『燕居の家』の家見学会も残りわずか
スタジオの前の桜のつぼみも日に日に大きくなり、もういつ咲いてもおかしくない感じになってまいりました。
桜は、この咲く前の時間が春の訪れを感じるとともに、一番ワクワク、ドキドキという感じで良いですね。
こんにちは 代表の袴田です。
刈谷市『燕居の家』の見学会も25日金曜日までとなり、残すところあと4日となりました。
今回は3月1日から25日間という長い期間をお借りし、開催してまいりましたので、この家に居る時間も
これまでお引渡しさせていただいた家より長かったことで、まるで自分の家のようにとても愛着が生まれている次第です。
この期間、本当にたくさんの方々をご案内させていただくことができました。
私も含め、来場された方々は皆、この家に、ずっと居たくなるような心地良さを感じられたのではないでしょうか。
心地良さ・・・
私が書かせていただいている「木の家設計作法」においても何度も出てくる言葉ですが、その追求はとても難しく
住宅設計における永遠のテーマであると言っても過言ではありません。
「高さ」「明るさ」「色」「静けさ」「柔らかさ・硬さ」「匂い」・・・など心地良さを感じる要素はたくさんありますが、
それら五感で感じる全ての要素のうちひとつでも不快に感じる要素があれば、心地良さを感じられないのだと思います。
よって私たち設計者は住まい手が感じると思われるひとつひとつの要素に細心の注意を払いつつ、
最大限心地良さを感じていただけるように設計をしなくてはならないと改めて思いました。
「燕居の家」見学会、まだ空きはございます。
限定1組ずつで今回のように、ゆったりと見学できる機会もなかなかございませんので
ずっと居たくなるような心地良さを体感されたい方は是非お問合せください。
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