岡崎市で大工で建てる【快適な住まい】~職人の目線 其の3~
こんにちは、
長谷川です。
先月、サン工房スタジオの一棟目の『行雲流水(こううんりゅうすい)の家』に、お邪魔しました。
僕が行ったのは、建前の三日目に手伝い大工として、行った以来です。
写真では見ていましたが、実際にその空間に立つと想像を超えました!
残念ながら、僕の文章能力では伝えきれません(泣)
その様子は袴田社長と16歳年下の和出先輩のブログを見てください。
少しですが僕なりに感じたことを書きます。
大きな窓で、太陽からの自然な光が差し込む、明るく開放感のある空間。
しかし、近年は断熱性能が数値化され重要視されています。
写真のような、大きな窓は数値的には不利になります。
数値だけ見れば、壁を増やしたほう良いですが、それと同時に空間が激変するでしょう。
快適に暮らすには?
心落ち着く場所をつくるには?
数値だけでは測れない部分にも、こだわって作っていきたいと感じました。
大きな窓だけでなく、快適な空間になる要因の1つに薪ストーブは外せないでしょう。
その良さを実感して頂ける薪ストーブの展示を、今月サン工房スタジオで行っております。
是非とも、実物を見に来てください。