岡崎市の木の家工務店から 【中山道妻籠宿建築研修 part2】~スタッフのひとりごと-其の35~
こんにちは
前々回、年末に長野県にある妻籠宿に旅行に行ったお話をしましたが、書きたいことが多すぎたので2回に分けると言っていましたが、会社の冬休みを挟んでしましましたので投稿が遅れてしましました!
なので今回は妻籠宿に行ったお話part2をしたいと思います。
もしpart1が見たいという方がいましたら~スタッフのひとりごと-其の32~をご覧ください!
さて、前回は興味を引かれる建物の部分を紹介しましたが、今回は特に興味を引かれた建物を2つ紹介させていただきます。
まずはこの建物(↑)です。
お家かなと思うような建物で画面に収まりきらないほど大きく、また高さもある建物でした。
全面は見えなかったのですが、周りを見渡したところおそらく大きな切妻屋根になっていて、屋根がどっしりと大きく構えていて、なおかつ横にも縦にも大きな建物だったので重厚感のような物を感じられてかっこよかったです。
重厚感だけでは無く、白壁ベースに木の襖や戸袋等が多々あり壁面は少しごちゃごちゃっとした感じを受けました。
しかし決して良くない意味では無く、むしろ情報量の多い壁面でたくさんのアクセントがあり、機能的でもあり意匠的でもある外から見るだけでも楽しい建物に思えました。
次はこの建物(↓)
この建物は本通りからは少し外れたところにあります。
道を段々と下ったところに建てられている二階建ての建物です。下ったところに建てられているので、ちょうど写真(↑)を撮っている場所が建物二階の高さになっております。
目線の高さは道を歩いている方と同じになるのに、二階という一階にはない一目を気にしなくてよい、落ち着く場所になっています。
目線は一階の人と同じですが、敷地外からは距離もあり高さも低いので落ち着いた場所になっています。
しかし解放感もある場所に思えてとてもゆったり優雅に過ごせるような素敵な場所に思えました。
今回は2つだけの紹介としましたが、
他にも良い建物がたくさんありました!魅力的な場所もあったので是非行ってみるのも良いかもしれません!
ファンキーなお店もあり楽しかったです!笑