かっこいい家のつくりかた【屋根から考える】~木の家設計作法-其の479~
屋根は家の顔であると思います。
それくらい屋根はその家の印象を決定づけるとても大事なものです。
よって、プランを考える始める時、
まずは住まい手の要望と様々な条件を頭に浮かべながら、
屋根を含めた建物の全体像から考えていきます。
屋根を流す方向、納め方、勾配、つなぎ方、軒の出と高さ…
これらが間取りと整合性を取りながら、
できればなるべく複雑にならないように、
シンプルにまとめられると家の顔としては、
品のあるものになるのではないかと思います。
これからも屋根を大事に設計していきたいと思います。
代表:袴田英保
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