木の家工務店として心掛けていること【清々しい空間】~木の家設計作法-其の476~
設計する上で、どのような空間も「清々しく」ありたいと思います。
「清々しく」というのはごちゃごちゃしてなく「爽やかで気持ちの良いデザイン」ということでしょうか。
見る人、使う人が心地よさや爽快感を得ることができるデザイン、建築的な造作において、また家具など置くものにしても、
本当に必要なものだけにして、無駄を省いていくことが大事なのだと思います。
具体的に「清々しい」空間にするための設計の手法を言葉で言うとすれば、
①シンプルで無駄がないデザインを心掛ける
②色、素材は極力統一したり、家具や置物もなるべく厳選して置く
③開放感があるレイアウト
④自然素材の使用、自然光の取入れ
家を建てる上での「清々しさ」を感じる設計を心がけることは、とても大事なことだと思っています。
代表:袴田英保
「舘山寺の長屋」(シンプルで心地良い空間・二世帯住宅) 詳しくはこちら