家を建てる意味【落ち着いて暮らす】~木の家設計作法-其の467~
安心して落ち着いて暮らすためには、道路からの視線を隠す必要があります。
特に車や歩行者の多い道路が南に面している場合などはプランの段階からしっかりと検討しておくべきでしょう。
具体的に視線の隠し方としては、
①建物で庭を囲う
②板塀などの塀で囲う
➂樹木で視線を遮る
など様々な方法があります。
②や➂は主に外構や庭工事での施しです。
①は配置計画や間取りの段階からしっかりと検討しなければ実現できませんので設計者と初期の段階で検討したいところです。
私達設計も敷地条件や暮らし方をしっかりと考慮しながら、安心して落ち着いて暮らしていただくための囲いかたをご提案したいと思います。
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