潤いある住まいづくり【楽器がある生活】~木の家設計作法-其の463~
楽器を見てるだけでワクワク心躍るのは、私だけでしょうか。
ピアノやオルガン、ギターなどの楽器がそこにあるだけで、
部屋の雰囲気は何故か豊かになります。
「幸仁の家」(楽器を奏でる家) 詳しくはこちら
私の家にもピアノとギターがあります。
ピアノは、子供が小さい時に習い事のために中古を購入したのですが、
子供も成人した今では、もう全然弾かなくなってしまいました。
また私が趣味で購入したギターも、
日々の忙しさにかまけて触ることも少なくただのインテリアになっています。
でもなぜかそこにあるだけで、気持ちが和らぐのが楽器です。
もしかしたら音を出さなくても、音楽を楽しむというイメージが
醸し出されているのかもしれません。
また、たまに無性に弾きたくなった時にすぐ手に取ることができる
安心感みたいなものもあるのかと思います。
新しい家をつくるとき、楽器は場所を取ってしまうことも多々ありますが、
心を和ませてくれる楽器を
積極的に身の回りに置くことをおすすめしたいと思います。
代表:袴田英保
「うたう坂の家」(ピアノがある家・居心地が良いリビングの家) 詳しくはこちら