岡崎市の工務店として【街並みをつくる】~木の家設計作法-其の460~
私達が設計させていただいた一軒が
ずっとその先何十年もその街に存在していきます。
毎日、街ゆくひとに見られ、街の風景になっていきます。
現在の日本の街を見てみると、
日本全国どの街に行っても同じような風景が続きます。
何もデザインされていないとは言いませんが、
街ゆくひとがどのように見て感じるか、ましてや街並みのことまで
意識してデザインしているような建物はほとんどないのでは?
と思えてしまいます。
「あかりをつつむ平屋」(住まいの文化賞受賞) 詳しくはこちら
私達はこれからの日本の街並みをつくるという
大きな責任を感じながら、
設計しなくてはならないと思います。
気を衒ったりするのではなく
「なんかこの家っていいね」と言われるような、
街並みに溶け込んだ『見返り美人のような家』を設計したいと思います。
代表:袴田英保
「燕居の家」(北側道路に下がる大屋根の家) 詳しくはこちら
5月19日 住みごこち見学会開催(予約制)