愛知県豊明市で木の家をお考えの方/サン工房岡崎スタジオより【心地良さの追求】~木の家設計作法-其の411~
私たちが良く使う言葉に「心地良さ」という言葉があります。
では「心地良さ」とは、どういう状態なのでしょうか。
私たちのいう「心地良さ」とは、空間またはそれに付随する要素において、
気持ち良かったり、不快に感じないことをいうのだと思います。
「窓装の家」(窓を工夫した家・心地良い風が入る家) 詳しくはこちら
そして、明るさ、暗さ、温熱環境、高さや広さ、色、素材、匂いなど
「心地良さ」を感じる要素はたくさんあります。
それらがどれかひとつでも良くないと感じれば、
「心地良さ」を感じる空間にはなりません。
よって、私たち設計者は、住まい手が感じる要素のひとつひとつに細心の注意をはらう必要があります。
ともすれば、つくることに専念してしまいがちですが、
「心地良さ」を追求することを忘れないよう設計していきたいと思います。
代表:袴田英保
「なごみの家」(増築リノベーション・土間と薪ストーブがある家) 詳しくはこちら