岡崎市の木の家工務店からの提案【非日常感】~木の家設計作法-其の330~
家は日常の生活をする場です。しかしながら、最近はそこに非日常感を求める住まい手が多くいらっしゃいます。
「別荘」だったり、「旅館」のような雰囲気の家を求める方です。
別荘や旅館は、日頃の忙しい毎日とは違い、旅行などの時に、
のんびりと日常では味わえない特別な雰囲気だから良いのだと思いますが、
その特別感を家でも味わいたいということです。
「灯香の平屋」(寄棟の平屋・土間がある平屋) 詳しくはこちら
なんとも贅沢と言えば贅沢なのですが、その非日常感や特別感へというものは何かと考えたときに、
景色や空間の気持ち良さなどにより、心を動かされたり、癒されたりすることだとすればそれは別に
特別な時だけしか感じてはいけないということではなく、日常生活の上であっても良いものだと思います。
つまり良いと思えるものは日常でもあっても良いのでさり、生活が豊かになるのであれば
「非日常感」は「日常」であっても良いと思うのです。
「翡翠の家」(ガレージがある家・中庭のある家) 詳しくはこちら