2021.09.29(水)

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木の家工務店サン工房岡崎スタジオが潤いのある住宅とは何かを教えます【様々な庭とのつながり】木の家設計作法‐其の294

私たちは敷地のいろいろなところに様々な庭を作ります。
そしてその庭は必ず建物の開口部を通して、内部とつなげることを考えます。
なぜなら、庭を見ることで少しでも生活に潤いを持っていただきたいという思いがあると同時に、
庭を見る為に窓を開けることで、風を感じたり、光を感じていただきたいからです。


「山嶺露の家」(現代数寄屋の家・蓄電池がある家) 詳しくはこちら

和室や浴室の窓から見る坪庭、キッチンから見る北庭など、
様々な開口部から様々な庭を楽しめるように間取りを考えます。
またなるべく同じ庭を様々な場所から見えるように工夫することもあります。

庭は南側に設けることが多いとは思いますが、意外と北庭のほうが、
光が当たっている樹木をみることになり、庭が美しく見えることもあります。

そのような様々な工夫をしながら、積極的に様々な庭とつながることを意識した間取りのご提案をしています。


「深山路の家」(バイクガレージがある家・中庭がある家)

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