2021.07.01(木)

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岡崎市、豊田市、豊明市で魅力的な和風住宅をつくる工務店 サン工房岡崎スタジオから【日本の美-2】~木の家設計作法-其の228~

昔の大概な建物が軒から下と軒から上の屋根の部分とを比べると、
少なくとも眼で見たところでは、屋根の方が重く、堆く、面積が大きく感ぜられる。
左様にわれわれが住居を営むには、何よりも屋根と云う傘を拡げて大地に一郭の日かげを落し、
その薄暗い陰翳の中に家造りをする。(陰翳礼賛・谷崎潤一郎)

屋根の勾配や軒の出は日本の建築物、そして日本の美というものを形づくってきました。

「日本の家をつくる」
これからも、そのような日本人に宿る美意識を頭に入れて、設計していきたいと思います。


「サン工房建築資料館」(瓦の大屋根・土間・現代数寄屋) 詳しくはこちら

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