2021.02.01(月)

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愛知県で地震に強い家をお考えの方へ【間取りと構造-2】~木の家設計作法‐其の120~

間取りを考えながら構造も検討する時にやることは、数々ありますが、
その中のひとつに、二階が載っている場所に対する耐力壁、
および柱の位置の検討、いわゆる直下率の検討があります。

まずは長期荷重(建物の重さ、積載荷重)に対しての力の伝達の検討さることながら、
特に地震などの短期の外力については柱や壁などの構造部材でしっかり力を伝えることがとても重要です。

間取りだけを考えて、後で構造を考えるというやり方では、
大切な力の伝達が出来ていないことが往々にあります。
私たちは間取りの検討段階で、同時に構造の検討もします。
そうすることにより、地震などによる外力をしっかりと柱や壁、基
礎に伝達する、より強い家になるからです。
 

「日日好日の家」(二世帯住宅・現代数寄屋の家) 詳しくはこちら

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