岡崎で心地良い木の家をお考えの方へ【暖める】~木の家設計作法‐其の53~
家を暖める為には、まずは日中において、太陽の光を入れ、
床(無垢材)を暖め、蓄熱することを考えます。(ダイレクトゲイン)
しかし、開口部を設ければ良いわけではなく、
逆に開口部をつくればつくるほど、夜間大きくを熱を損失します。
「団栗眼の家」(平屋・寄棟の家) 詳しくはこちら
また暖かさの基準は、人それぞれである為、
冬はより暖かい環境で過ごしたいという方のために、
まずは床や壁、そしてサッシの断熱性能を高めることで、
熱損失を少なくすることを検討します。
その上で薪ストーブや床暖房など、
住まい手の暮らし方に合わせて、
いろいろな暖める器具や設備をお勧めしたいと思います。
「翡翠の家」(薪ストーブのある家) 詳しくはこちら