愛知県でいい家をつくる工務店の極意【素材や色の使い方。】~木の家設計作法‐其の49~
素材や色はなるべくたくさん使わないようにしたほうが、良いと思っています。
なぜなら、シンプルさや統一感が薄れ、
空間の静寂さみたいなものが無くなってしまうからです。
「惠日の平屋」(平屋・中庭のある家) 詳しくはこちら
ただ、たくさん使わないと決めてしまうと、
新しい素材に挑戦しなくなってしまうので、
永く使っても問題ないという検証を必ずした後、
数はひとつふたつと少ないですが、
新しい素材もご提案する様にしています。
「舘山寺の長屋」(平屋・二世帯住宅) 詳しくはこちら
吟味された素材で、空間や光で心地よく見えるような、
シンプルな空間づくりを目指したいと思います。