燈灯の家

あかりのいえ
これまでご主人の仕事で海外赴任が多かったご家族が、故郷といえるような落ち着いて根を張った生活を望まれて建てられた家です。新しい街区に建てられ周囲を住宅に囲まれていますが、庭を木の塀で囲むことで、プライバシーを守りながら気にせず安心して生活できるようにしています。一階は、キッチン、ダイニング、リビングをひとまとまりにしたワンルームで、ご家族がそれぞれの場所でくつろぎながらも、会話をしたいときはダイニングに自然と集まるように設計しました。外観は、軒の出た落ち着いたものながら、月見台や格子により個性も感じられるデザインになっています。