豊明市で設計中の土間がある木の家を紹介します。【悠悠閑閑の家】~設計日記-其の12~

11月に入り、朝晩は少し肌寒く感じる日が増えましたが、日中はとても過ごしやすい日が続いています。

コロナもだいぶ落ち着いて、休日はたくさんの人が街に出るようになりました。

このまま元の生活に戻れことを心から願う今日この頃です。

 

さて、本日は豊明市で設計中の木の家を紹介したいと思います。

【悠悠閑閑の家】という名前をつけた家です。

今回の計画地の豊明市は、建て主のご主人が生まれ育った街です。

名古屋市からほど近い街ですが、まだまだたくさんの田園や畑が残っています。

そんな豊明市でのんびりと落ち着いて暮らすことができる家になればいいなという思いを込めて設計しました。

外観は東西に流れる大屋根が特徴です。

平屋にも見える高さを抑えたとてもシャープな印象の屋根です。

その大屋根の部分の周囲に下屋と言って一階建ての部分が周囲にあることにより、どっしりと根が生えたような印象を与えられるものとなっています。

内部空間については、土間とスキップフロア、勾配天井による高さの変化で、とても印象的な空間になると思います。

また格子の天井や建具により和の雰囲気も感じられるものとなっています。

着工は2022年1月です。

少しでも良くなるように、丁寧な施工をしていきたいと思っています。

施工中の様子もこのブログで、随時UPしていきたいと思いますので今後も楽しみにしていてください。