木の家設計作法‐43【灯火の5W1H】

照明計画においては、住まい手の明るさに対する要望や、
後々暗いと言われないようにするために、
明るめの照明を選んでしまいがちです。

ある建築家が「明るければ良いというのは、お腹が膨れさえすれば良い食事と同じ」
と言っていました。

「舘山寺の長屋」(平屋・居心地の良い空間) 詳しくはこちら

この方が言いたかったのは、照明計画は住まい手の、
「誰が、いつ、どこで、何を、どのように(5W1H)」を把握した上で、
「適光、適所、適時」
を心掛けることが大事だということだと思います。


「うたう坂の家」(大きな軒の出のポーチがある家・敷地を読んだ建て方) 詳しくはこちら

単純に明るさだけを求めるのではなく、
住まい手がどのような灯火(あかり)を必要としているかをしっかりと把握した上で、
様々なシーンに敵う明るさ(灯火)をご提案したいと思います。