【新しい土間の提案】~木の家設計作法-其の407~

以前の日本の家には土間は普通にありました。

水や汚れに強い土間は、炊事場としてや、農作業などの作業場、

そして農作物などの保存場所と、いくつもの役割を兼ねていました。

また、家族やご近所との温かな交流の場でもありました。

岡崎市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ
「潤炎の平屋」(薪ストーブのある土間の家・犬と暮らす家) 詳しくはこちら

 

こうした土間のもつ利便性や楽しさは、今も尚、再評価され、取り入れる人も少なくありません。

土間を組み合わせたリビングは、これまでにない新しい住み方を提案してくれます。

趣味を楽しむスペースにもなれば、友人を気軽に迎えるカフェのような役割も担います。

また、子供の遊び場や収納場所としても使えます。土間リビングは、

自分のライフスタイルや家族構成に合わせてさまざまな生活空間となります。

豊田市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ

「悠悠閑閑の家」(ダウンリビングと土間のある家・大屋根の家) 作品集はこちら
※「悠悠閑閑の家」につきましては12月10日(土)、11日(日)完成見学会を開催いたします。
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