木の家設計作法‐35【一石二鳥、一石三鳥】

ひとつの目的だけで何かをつくるのではなく、
できればそこにもうひとつ、
もしくはふたつと重ねて目的を加味できれば、
それはもっと有効に活用できるのは当然です。

「雪月花の家」(大屋根・ガレージのある家) 詳しくはこちら

窓を設けるとときも、まずは光を入れたい、
風を入れたいという基本的な機能面の目的だけでなく、
坪庭を見たい、隣の家の樹木を借景したり、
または遠くの景色が見れるなど、
そこにいくつかの付加価値的な要素を含むと、
窓からたくさん恩恵を受けることになり、
窓ひとつの価値があがります。

「ほうじょうの家」(二世帯住宅・中庭のある家) 詳しくはこちら

なるべくならそのように何かを施せば、
そこにいくつかの目的が付随して果たせるような、
一石二鳥、一石三鳥の
「価値の上がる設計」を心掛けたいと思っています。