愛知県で地震に強い家をお考えの方へ【間取りと架構】~木の家設計作法-其の337~

私たちは、間取りを考える時に構造も同時に考えると以前言いました。

構造を検討する際には必ず木の組み方(架構)を考えます。
なぜ架構を間取りと同時に考えるかと申しますと、間取りとの整合性を持った架構は、
力の流れがスムーズになることで、より丈夫な家になるためです。
そして、見た目という観点から言いますと、化粧で構造体を見せることが多い私たちの家にあっては、
間取りと架構が合致した空間はスッキリと美しく見えるからです。

このように、間取りと架構の整合性を追求することは、
丈夫で美しい家づくりにつながりますので、今後も努力していきたいと思います。


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