これから戸建て住宅を検討している方でへ【どこから見ても美しい家】~木の家設計作法-其の318~

建築家の故吉田桂二先生は北側などの建物のいわゆる裏側の設計について次のようにおっしゃってました。
「裏側だからと言ってどうでもいいわけじゃない。裏側まで配慮し、綺麗に見せるような設計を心掛けるべきだ」と。

リビングなどの大きな開口部や庇や軒などで構成される建物の南側(表側)の立面に比べて、
北側(裏側)については水回りなどがの窓や給湯器などの設備が来たり、
軒などもつけないことも多い関係で、立面が整いにくい場合が多いと思います。

しかし吉田桂二先生は、
「だからと言って良いわけではない。裏側の立面まで配慮した設計をしないと良い建物になる訳がない」
ということでした。

少し建物に凹凸をつけて北庭を設けたり、窓も高さや大きさをまとめたりと、
設計の仕方はいろいろありますが、建物の裏側までしっかり配慮した設計をしっかり心掛けたいと思います。

「舘山寺の長屋~5年後~」(寄棟の平屋・家全体が美しい家) 詳しくはこちら