愛知県岡崎市の木造住宅会社サン工房岡崎スタジオから【大工技術を使う-3】~木の家設計作法-其の273~

私たちは大工職に常に一手間入れることを指示をしたり、お願いしています。
なぜなら一手間入れてもらうだけで、その仕上がりは見違えるほど良くなったり、気配りした施工になるからです。


「月こよひの家」(小屋裏階段)

一回鉋で削ってもらったり、面を取ってもらったりと、その工程により様々ありますが、
そのひとつひとつが確かな大工技術が無ければ出来ないことです。

「一手間入れる」丁寧さ・・・設計も施工も常に心掛けたいと思います。


「月こよひの家」(階段手摺)