岡崎市の住宅会社としての使命【街並みをつくる】~木の家設計作法-其の264~

昔の日本の街並みは、屋根の素材や形などが統一され、それは美しいものでした。
しかしながら、昭和になって、様々な建築素材が開発され、高度経済成長とともに、
爆発的に住宅の数も増えると同時に多様化して行く中で、街並みは本当に崩れてしまいました。
これからもその街並みについて、改善されることは、よほど国が規制を敷かない限りないと思われます。

そんな中、住宅に携わる私たちは、街並み全体をつくるところまではできないまでも、
その一軒が街並みを作って行くという気持ちを持って、丁寧に設計していく姿勢を持たなければならないと思います。


「幸整の家」(住宅街にある家・現代民家の家) 詳しくはこちら