岡崎市、安城市、刈谷市で魅力的な木の家の空間をつくる極意【窓に映る風景を設計する】~木の家設計作法-其の229~

私たちはプランを考える時、「窓に映る風景を必ず考えます。遠くの景色、庭の樹木、坪庭、芝生…
良い風景もあれば、時には見たくないものもあります。


「山嶺露の家」(大屋根の家・現代数寄屋の家) 詳しくはこちら

このように、窓に映る風景がどんなものかは、家の居心地を決める大事な要素です。

ただし、なんでも取り込めば良いというわけではありません。
そこにはしっかりと設計で検討をしないと、庭が見える窓をつけたはいいけど、
前の道路を散歩する人と目が合ってしまい、結局、窓を開けられない…なんてことにもなりかねません。

窓の種類、大きさ、高さ、そこに映る風景をしっかりと頭にうかべながら、細心の注意を払って設計したいと思います。


「縁園の家」(薪ストーブがある家・現代数寄屋の家) 詳しくはこちら