木の家設計作法‐其の22【屋根という顔。】

屋根は雨や太陽の日差しを避けるという本来の役割を担っていると同時に、
家全体の見た目の印象にも大きく関わっています。
切妻、寄棟、入母屋、片流れ、方形、陸屋根など、屋根にはさまざまな形がありますが、
屋根の形によって外観のイメージや佇まいが大きく変化することは確かです。


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私たちは、屋根の形を決めるに当たって、それぞれの家の造りとの構造的な適応性や、
住まい手の好みあもちろんのこと、
周囲の景観との親和性やデザイン性における経年変化を十分配慮しています、

場所の秩序を乱すことなく、住み手の雰囲気や暮らしぶりをそこはかとなく象徴し、
長い時を経ても意匠的に色褪せることのない、そんな屋根になればいいなと思いながら設計しています。

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