木の家設計作法‐其の18【佇まい。】

人や家の様子を表す際によく用いられる「佇まい」という言葉。
その意味は、立っている様子。そこにあるもののありさま、そのものが醸し出す雰囲気、
などというものですが、ほかにも、人の生き方、暮らし方、なりわい、といった意味もあるようです。
つまり「佇まい」は単なる見た目としての様子ではなく、そのものの内がにじみ出た様子のことを言うのだと思います。

「悠結のイエ」(平屋・ガレージのある家) 詳しくは悠結のイエ

「家はその住人の品格を映し出す鏡」

かつての住宅設計の第一人者と呼ばれた高名な建築家の言葉だそうです。
そこまで大袈裟に言うとなんだか家づくりに対して構えてしまいそうですが、
確かに家は住まい手の生き方や内面が滲み出るものだと思います。

単に外見の佇まいを整えるだけでなく、住まい手らしさを失わずに佇まいの良い家づくりが出来たら良いなと思います。

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